キャラクター紹介
編集未来日記:正義日記
自称「正義のヒーロー」である彼の正義観は、「勝者が正義、敗者が悪」という歪んだものです。しかし、正義そのものには忠実であり、悪とみなした人物以外は、日記所有者であっても助けます。
彼は「正義の味方のコスプレ」として、烏避けの風船のようなマスクと黒の全身タイツを着用しています。この衣装を着たときのセリフはカタカナと漢字のみで表記されます。しかし、その怪しすぎる外見のため、正義の味方として活動しているにもかかわらず、不審者や強盗に間違われることが多いです。「正義の味方は顔を隠すもの」と信じており、常に顔を隠して人前に出ます(TVアニメ版の最終回のみ素顔が確認できます)。
彼は全盲ですが、それを補う強力な聴力と、数人を一気に操る催眠術を持っています。日記所有者たちの関係をジャンケンに例え、日記やその所有者の性質・能力からお互いの優劣を宣言しました(例:千里眼日記は逃亡日記に対して強いが、内部からの情報操作には弱い、など)。
彼のボイスレコーダー「正義日記」は、自身が信じる正義に基づいて、倒すべき悪事や守るべき弱者など、未来に自分が行うべき善行の情報を記録する能力を持っています。
彼は御目方教を直感的に邪悪な教団とみなし、その壊滅を図って教団に潜入しました。結果的には予想通りであり、見た目に反して見る目があると評価されました。未来日記モザイクではみねねを捕まえ、御目方教に引き渡しました。
御目方教信者にかけていた催眠術を破られ、自身にDEAD ENDフラグが立ったため、時限爆弾を飲み込み、椿を道連れにしようとしましたが、雪輝の巻き添えを恐れた由乃に倒されました。彼は自分に勝った由乃を「正義」と称えて爆死しました。
3周目の世界でも、2周目の世界と同様のコスチュームで正義を実行しており、偶然火山と遭遇してこれを捕縛しました。その2年後の時点では正義の味方として認知されており、子供からサインを求められる様子が確認できます。しかし『リダイヤル』によれば、警察からは「12th」と呼ばれ、御目方教ではマスコットキャラクターとされていますが、御目方教自身からは否定されており、犯罪スレスレの正義の活動が危険視され、秋瀬或達からも酷評されています。
彼の名前の由来は、ローマ神話の冥界の神プルートーと、日本神話において黄泉へと至る道とされる黄泉比良坂です。
(最近編集した: K K )
(最後の編集時間: 2024年8月13日18:18)
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