ハル・リドナー

1980年（アニメ版では1983年）2月18日生まれ。身長180cm、体重52kg、血液型はB型。風呂が好きで、蛾が苦手。SPKのメンバーで、元CIA諜報員。本名は「ハル・ブロック」。

彼女はSPKの中で唯一の女性捜査員で、ヨツバ事件で知人がキラの被害に遭ったことから、復讐のためにSPKに参加した。キラ捜査においては、任務を忠実に遂行しつつ、メロとも接触して情報を提供するなど、柔軟な思考を持つ。高田清美の護衛として監視を担当し、その美貌は雑誌でも取り上げられるほど。

ドラマ版では、警視庁捜査一課第二捜査支援の刑事として登場し、キラ対策室のメンバーとなる。偽名「日村 章子（ひむら しょうこ）」を使用し、総一郎に「連続殺人事件の犯人の手がかりを見つけた」と直談判して捜査本部に加わる。Lの死後、粧裕を誘拐し、総一郎にデスノートを要求するが、交渉中にメロの介入でノートを奪取する。しかし、ノートに名前を書かれ、月に奪い返され、最終的にアジトで手榴弾により自殺する。事件解決後、彼女が元FBI捜査官であり、Lに命を救われた過去があり、Lの指示で捜査本部に潜入していたことが明かされる。