主人公は
下鴨家の三男で、
父の言葉「面白きことは良きことなり!」を信条に、自由奔放な生活を送っています。彼は
父から受け継いだ化け力が兄弟の中で最も強く、女子高生や達磨など様々な姿に変身できますが、
海星の前ではその力が通じないことに長い間気づいていませんでした。普段は男子大学生の姿で過ごしています。また、「我々だけに許されたこの力で楽しく生きることに何が悪いのか」と考えています。
彼はかつて初恋の相手である
弁天と共に「魔王杉の事件」を引き起こしましたが、そのことで
赤玉先生に対して負い目を感じ、それ以来、何かと世話を焼いています。
赤玉先生や
矢二郎によれば、四兄弟の中で
父に最も信頼されていたようです。
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