キャラクター紹介

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火竜レッドドラゴンの美少女ライカは、ショートカットの13歳くらいの外見を持つが、実際の年齢は約300歳で、転生後のアズサとほぼ同じ年齢である。彼女は「我」という一人称を使う。
過去100年ほど、ナンテール州で最強のドラゴンと称され、少し高慢になっていたライカは、最強の魔女アズサの噂を聞きつけ、力比べを挑む。しかし、あっさりと敗北し、アズサの弟子となることを志願する。アズサの身の回りの世話をすることを条件に、弟子として同居を許され、アズサを「アズサ様」と呼ぶようになる。
ライカは愚直で真面目な性格で、向上心が高く、何事にも一生懸命取り組むが、人前に出ることや容姿を褒められることが苦手である。ウェイトレスの制服が非常に似合い、その姿を「尊い…」と褒められると赤面することもある。また、創作は不得手で、作詞は直球すぎる内容になり、ぬいぐるみは首が変な方向に曲がった犬を作ってしまう。
チェスでは「アンダー200歳の部」で準優勝した経験がある。ドラゴンと人間の姿を使い分けることができ、人間の姿では尻尾を隠すことが可能。ドラゴン時には巨大な翼竜としての姿や、小型竜の姿にもなれる。魔法への興味は薄いが、勉強好きで知識は持っている。
最近結婚した姉レイラがいるため、アズサを姉のように慕い、アズサからも妹のように思われている。表には出さないが、独占欲があり、時折嫉妬心を見せることがある。
料理が得意で、高原の家では一番の腕前を持つが、ドラゴンであるため大量に作りすぎることがある。肉が好きだが、野菜も普通に食べる。ただし、セロリは苦手。火竜であるため暑さには強いが、寒さは苦手。
後に「照れ顔のライカ」として『世界三大賢者人物事典』に無断で掲載される。
スピンオフ小説『レッドドラゴン女学院』では主人公を務め、1年生から3年生までの間、同級生や後輩から慕われるが、本人はそれを苦手としている。女学院ではセミロングの髪型が普通で、入学後2週間で全ての部活動を体験し、「50年に1人の逸材」と呼ばれるようになる。ノエナーレに師事し、生徒会書記としてリクキューエンのサポートを受けながら成長し、最強の生徒会長である姉レイラを打ち負かす。
生徒会と第二生徒会の対決では、戦えないセイディーにより会長代行に任命され、カラシーナと戦う。決着後、副会長に就任する。役職は生徒会書記から生徒会長代行、そして生徒会副会長へと変わり、3年生になってからは「愚直のライカ」と呼ばれるようになる。

(最近編集した: K K  )

(最後の編集時間: 2024年9月7日2:11)

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