レイラ

ライカの姉である彼女は、フラットルテとは長年の腐れ縁で、ケンカ友達として知られています。彼女の年齢は300歳を超えています。本編では、80年ぶりに幼馴染と再会し、意気投合して結婚を決意しました。夫は集落の役場で働いています。

スピンオフ作品『レッドドラゴン女学院』にも登場し、5年生から6年生、そして卒業までの過程が描かれています。彼女は生徒会長を務め、引退するまで「女学院最強の生徒会長」として多くの生徒に慕われていました。家ではだらしない一面もありますが、女学院では非常にしっかりしており、そのギャップが魅力です。

彼女は約30年の放浪生活を経て女学院に入学しました。入学直後から多くの上級生に挑まれ、それを撃退して多くのバッジを手に入れ、「影の生徒会長」と呼ばれるようになりました。1年生の時に生徒会長選挙で当選し、6年生までその役職を務めたことから「500年に1人の逸材」と称されました。入学当初は「破壊王」と呼ばれていましたが、次第に「最強」となり、最終的には「会長」として知られるようになりました。

6年生の時に生徒会長の座をセイディーに譲り、ライカとの決着をつけました。卒業後、ライカが3年生として新入生を迎える3日前に再び放浪の旅に出ました。

本編では、子供の頃からライカの方が運動神経が良く、ケンカでもライカが強かったとされていますが、スピンオフではライカと本格的な武力を使ったケンカをしたことはなく、女学院内では彼女より強い女子生徒はいなかったとされています。