一瀬 グレン(いちのせ グレン)

一瀬 グレン(いちのせ グレン)

Guren Ichinose, 一瀨紅蓮
年齢: 15
誕生日: 8月28日
性別:
身長: 183cm
体重: 65kg
血液型: O
登場アニメ: 終わりのセラフ

キャラクター紹介

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吸血鬼殲滅部隊「月鬼ノ組」の一瀬グレンは、隊長および総隊長を務める24歳の中佐です。彼の鬼呪装備は刀状の「真昼ノ夜」です。
地下都市から脱出した優一郎を軍にスカウトし、しばらくの間彼の面倒を見ていました。優一郎にとって命の恩人であり、親のような存在です。グレンは常に飄々としており、会議を途中で退席したり、授業にあまり出席しないなどマイペースな一面もありますが、部下たちを「家族」として大切にし、チームワークや軍規を重視しています。そのため、暮人からは「だからいつまでも俺に追い付けない」と評されています。また、毒舌を浴びせることも多いです。普段は前髪を下ろしていますが、会議や戦闘の際にはオールバックにします。
一瀬家はの分家であり、グレンは軍上層部の会議に参加する権利を持っています。しかし、素行不良や居眠り、分家のためか本家からは嫌われており、本人もそれを理解した上で行動しています。
グレンは何らかの目的のために優一郎を利用しており、その点をシノアに怪しまれています。さらに、鬼となった真昼を使役していることを打ち明けたことで、鬼に取り憑かれていると疑われますが、その場で否定します。しかし、実際には既に鬼になる一歩手前の状態であり、仲間や部下の命を守りたい「理想主義者」と、死んだ恋人である真昼に取り憑かれた「完璧主義者」の二つの人格を行き来しています。完璧主義者の人格は冷酷で、仲間を犠牲にすることも厭わず、裏ではフェリドと手を組んでいます。また、暮人と共同で〈終わりのセラフ〉の実験を行い、名古屋空港で「完璧主義者」の人格で〈終わりのセラフ〉を発動・制御するために仲間を手にかけます。この件により、シノア隊や深夜などから疑心を抱かれますが、実際には誰よりも「仲間」や「罪」に捕らわれています。
実は8年前、仲間の蘇生を引き換えに世界を崩壊させた張本人です。さらに、リーグの実験を秘密裏に引き継ぎ、実家には〈第六のラッパ吹き〉を拘束しています。優一郎と第六のラッパ吹きを引き合わせ、抑えることに成功し、「罪鍵」を回収した後、帝鬼軍へ帰還します。
帰還後、軍が百夜教の襲撃を受ける中、密かに裏切り行動に移り、真昼の力を借りてノ夜を復活させ、自身は鬼となります。覚醒した真祖を封印するために未来を殺害し、彼女から現れた罪鍵を回収。3本の罪鍵を使用し、真昼とノ夜と共に真祖を封印します。その後、百夜教に拘束されている優一郎と彼を追って現れたミカエラと交戦し、その最中に意図的にミカエラを鬼化させます。ミカエラを鬼化させた後、優一郎たちと合流し、ミカエラ優一郎の鬼呪装備とするための儀式に取り組みます。

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(最後の編集時間: 2024年8月14日22:00)

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