シュトラール

アーレンスバッハの元騎士団長は、国境門の警備においてディートリンデの意見よりもフェルディナンドの提案を重視し、騎士の配置を行ったため、ディートリンデの不興を買い、騎士団長の職を解かれました。その後、フェルディナンドの護衛騎士として側近に昇格しました。

ランツェナーヴェの侵攻時には、レティーツィア派の貴族たちに隠し部屋に避難するよう指示を出しました。さらに、ローゼマインが領地の礎の魔石を奪取した際には降伏し、エーレンフェスト側の戦力として、連れ去られた貴族たちの救出やベルケシュトック系騎士の摘発を行いました。そして、アーレンスバッハの騎士団を率いてゲルラッハ防衛戦や貴族院防衛戦にも参加しました。