倉田 ユイ(くらた ユイ)

倉田 ユイ(くらた ユイ)

Yui Kurata, 倉田由衣
性別:
身長: 154cm
登場アニメ: トリニティセブン

キャラクター紹介

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14歳の少女ユイは、身長147cm(「夢の世界」では154cm)で、スリーサイズはB84/W55/H83(「夢の世界」ではB87/W59/H88のGカップ)です。彼女は「トリニティセブン」の一員で、専門術式は重唱術(アーク・シンフォニー)を扱います。「書庫」は強欲(アワリティア)で、「テーマ」は友情(アミキティア)です。彼女の魔道書は「アレイストの魔譜」で、秘奥義は夢幻限界(ア・マイモン)と呼ばれています。通称は「枢機魔公」です。
ユイは長い間、夢の世界で過ごしていた魔道士で、学園長に次ぐ枢機クラスの魔力を持っています。そのため、地下迷宮で眠りについていました。現実世界と夢の世界では容姿が異なり、現実では小柄で胸が発育している体型ですが、夢の世界では背が高く大人びた姿をしています。アリンによれば、夢の世界のユイは彼女自身の「理想の姿」だそうです。彼女はバイオリンの演奏が得意で、アラタに対しても恥じらいを見せずに接します。魔道士は通常偽名を使いますが、ユイは自分の本名を知らないようです。
物語が始まる前、ユイは迷宮の最奥で眠り続け、現実世界を夢と怪物で侵蝕しようとしていました。しかし、学園長の手引きでレヴィと出会い、彼女と友人関係を築きます。アラタの魔力が暴走した際、ユイは彼を夢の世界に引き込み、彼を救出しました。その後、アラタの影響でユイの魔力が暴走し、学園内の生徒を眠らせる現象を引き起こしますが、アラタトリニティセブンによって救出され、アラタに好意を抱くようになります。事件解決後は、アラタの魔術によって魔力が抑えられ、普通の学園生活を送るようになりました。
ユイはトリニティセブンの中でも天才児とされ、その無尽蔵の魔力は夢の世界を作り続けることで安定しています。結界を形成することで、現実世界でも大人びた姿に変身することが可能です。音を介して空間を支配する能力に優れ、幻十字の邪眼(ファントムクロス・アイ)と組み合わせることで強大な力を発揮します。
神曲門編では、無欲であるがゆえに強欲の魔力が集まり、十二魔将を瞬殺するほどの力を得ました。後に十二魔将の副盟主・アルバリシアを自身の夢の中に幽閉し、彼女の魔力を使えるようになります。また、アルバリシアに仮初の肉体を与えて現実世界に召喚することも可能になりました。この時、自らの夢の中に“眠り続ける倉田ユイ”が存在することが判明し、「世界の全ては私が見る夢かもしれない」という感覚を持っていることを告白しました。アラタを大切に思う理由は、夢と現実の区別がつかない中で、彼だけが“本物”だと感じられるからだとアルバリシアに伝えています。

(最近編集した: K K  )

(最後の編集時間: 2024年8月23日14:02)

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