『憤怒』 シリウス・ロマネコンティ

『憤怒』 シリウス・ロマネコンティ

Wrath’ Sirius Romanée-Conti, 『憤怒』敘呂厄斯·羅曼尼康帝
性別:
身長: 168cm
声優: 安済知佳
漫画初登場: 第16話

キャラクター紹介

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全身に包帯を巻き、手には鎖を巻きつけた女怪人が、機械のような声で話す。彼女は「憤怒」など不要だと主張し、皆が一つになって喜びを分かち合うべきだと説く。彼女はペテルギウスの妻を自称しているが、実際には一方的に彼を慕っているだけで、彼とまともに会話したこともない。ロマネコンティという家名も自称に過ぎない。スバルの中にある怠惰の魔女因子を感じ取り、スバルペテルギウスが乗り移っていると信じ込む。しかし、魔女教徒でありながら、ペテルギウスが執着する嫉妬の魔女に対しては強い憎悪を抱いている。同じハーフエルフであるエミリアや、ペテルギウスと同じ精霊の女であるベアトリスに対しても憤怒を抱き、普段の取り繕った態度を捨て、汚い言葉で罵倒し殺そうとする。
彼女の「憤怒」の権能は、効果範囲内にいる人々の感情や外傷を強制的に共有させることができる。応用として、複数の人間の感情を同時に共有し、それを増幅させることが可能で、スバルを恐怖で狂死させたこともある。また、シリウス自身の感情を共有させることで、擬似的な洗脳技としても機能する。さらに、シリウスが受けたダメージは周囲の人間に拡散されるため、多くの観衆がいる状況では人質としての大きなアドバンテージを持つ。戦闘では、両手の鎖を自在に操り、そこから炎を発して攻撃することもできるため、単純な戦闘力もそれなりにある。
プリシラとの戦いでは、リリアナの歌によって彼女の権能の支配下にあった人々の心を奪い返され、激怒する。しかし、強固な自己を持つプリシラに権能を拒絶され、敗北し王国に囚われることとなる。

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(最後の編集時間: 2024年9月15日21:00)

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