公生と同じ年のピアニストで、倉橋第四中学校の3年生です。
彼は5歳の時、友達のピアノ演奏会を応援しに行った際、
公生の初めての演奏に感動し、ピアニストになることを決意しました。その時の
公生の無邪気な演奏に強く惹かれ、「機械のように正確」「コンクールのためだけに弾く」「コンクール仕様」の「
有馬公生」を認めたくないと感じています。そのため、自分の演奏でそれを否定するためにピアノを続けています。
彼は朝食べたものや天気など、些細なことで演奏の調子が変わる気分屋です。
公生がいなかった2年間はコンクールで予選落ちするなど不調が続いていましたが、
公生が毎報音楽コンクールに出場したことをきっかけに調子を取り戻しました。
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