只野 仁人(ただの ひとひと)

只野 仁人(ただの ひとひと)

Hitohito Tadano, 只野仁人
年齢: 16
誕生日: 9月29日
性別:
身長: 170.2cm
体重: 61.9kg
声優: 梶原岳人
漫画初登場: 第1話
アニメ初登場: 第1話 (古見さんは、コミュ症です。)

キャラクター紹介

編集
只野くんは、普通の男子です。」
彼は副主人公で、1年1組から3年1組まで学級委員長や補佐を務めてきました。見た目や成績、身長、体重など、全てが地味で「普通」な彼ですが、何事も「普通」にこなせる万能な才能を持っています。性格は善良で小心者であり、誰にでも丁寧で親切に接するお人好しです。空気を読み、他人の気持ちを察することに長けており、長名からは「心を読む能力」と評されています。こうした人柄と能力から、周囲から仕事を押し付けられることもありますが、人間関係の調整役やトラブルシューターとしても活躍しています。好きなタイプは切れ長の美人で、一人称は「僕」です。
1年生の時、クラスのマドンナである古見と隣の席になり、偏見なく普通に交流していたことで、彼女が会話ができないほどの「コミュ症」でありながら、友人を切実に欲していることを知ります。これをきっかけに、古見の最初の友人・理解者となり、彼女の友達100人作りに協力していくことになります。
しばらくは古見と親しく接することをやっかまれ、クラスメイトに虐げられることもありましたが、その人柄から徐々に友人が増え、2年生では片居成瀬米谷らと友人グループを形成しました。クラスメイトからも人望を集め、2年生を終えるころにはクラス全員から一目置かれる存在になりました。担任教師からは、人の良いところを見つける観察眼と気配りを評価され、進路に関して教師になることを強く勧められています。3年生では只野を巡って同性の友人たちから争奪戦が行われるほどの人気者になりました。
古見には初対面時に一目惚れしましたが、縁のない相手であり自分の好意はただの憧れとして否定し続けていました。しかし次第に彼女を意識し、古見からも好意を寄せられるようになります。一方、その別け隔てなく親切にする人柄から、2年生では万場木からも好意を寄せられ、バレンタインデーに告白されます。一度は交際をOKするも、それをきっかけに自身の古見への好意を自覚し、古見を選び交際を始めました。
古見との交際では、羞恥心や周囲の反感に臆することなく交際を宣言するなど、イケメンな覚悟を固めています。古見への態度は責任感が強く実ですが、奥手で、どちらかといえば甘えたがりの古見にリードされています。交際は全校生徒と教師、互いの親、弟妹の公認で、周囲から温かく見守られており、古見の両親からも非常に好かれており、良好な関係を築いています。
中学生時代には重度の中二病だった時期があり、中二病には理解があります。当時、片思いしていた河合に失したショックから中二病を卒業し、現在のような人柄へと成長しました。河合とは高校3年生で再会し、逆アプローチされるもきっぱりと断り、彼女に当時の自分の態度を謝罪しました。
1年の文化祭で女装させられてから女装する機会が度々あり、彼の黒歴史になっています。女装した「只野くんちゃん」には一部の男子クラスメイトから人気があり、妄想の対象ですらあります。
誕生日は9月29日で、人気投票では第2位です。

(最近編集した: K K  A A  )

(最後の編集時間: 2024年9月13日3:43)

(編集履歴を見る)

声優

編集

シェア

コメント

()
返信 削除
Anibase.Net
まだコメントはありません。最初にみんなと考えを共有しましょう!