アンドロ・M・ジャズ

アンドロ・M・ジャズ

Jazz Andro M., 安德鲁·M·贾兹, Jazz M. Andro
年齢: 16
誕生日: 8月8日
性別:
身長: 174cm
体重: 65kg
声優: 柿原徹也

キャラクター紹介

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位階:ギメル(3) → ダレス(4) / 所属師団:魔術開発師団 / 使い魔:スプ(スプリット・ウルフ)
アンドロ家の次男である彼は、窃盗癖があり、頻繁に金品を盗むため購買部からブラックリストに載せられています。入学時もスリが原因で問題児クラスに入れられました。勉強は苦手ですが、数学の計算は得意で、頭の回転も速いです。周囲の生徒からはクールで大人っぽいと評されています。
彼の一族は「卑しいことこそ美しい」という家訓を持ち、優秀な兄に常に馬鹿にされてきました。そのため、頼りにされると期待に応えたいという強い願望を持ち、「お願い」を拒否できません。仲の良いリードからは「ジャジー」と呼ばれています。
彼は、無駄に指が動くとカチカチと音が鳴り相手に気付かれやすくなる指輪を全指に着け、自分への枷としています。指を自在に動かす技を持ち、「蛇使いの盗賊(サーペントシーフ)」の異名を持っています。
アンドロ家は完全実力主義で、「盗った方より盗られた方が悪い」という考え方を持っています。彼は実力が上の兄に対して言い返せず、領域を侵され続けてきました(財布や時計を盗られたり、自分の部屋に女を連れ込まれたり)。そのため、『自分に弟か妹がいれば絶対優しくするのに』という考えを持ち続けています。
終末日前の家庭訪問の際、カルエゴから盗みがバレた時の逃亡策を考えるように言われ、兄から渡された“破耳笛”を首飾りのように下げています。ウォルターパークに出現した魔獣、青牛を倒すため、リードガープカムイと連携して青牛を一時的に倒しました。
収穫祭では、アロケルとの協力で他の生徒を騙し順調に点数を重ねていましたが、オロバスの策略によってリタイアとなりました。それでも諦めず、リタイアした者が行くテントからオロバスの行動を監視し、一矢報いました。
心臓破りではペモペモ兄妹とチームを組みました。本番前から入念な準備を行い、予測とは異なるチームになりましたが、二人の容姿を見て兄貴として守らなくてはならないという決心が生まれ、チーム・アロケルとの共同作戦を組み立てました。最終的に、アロケルが約束を守り、ジャズから預かったチミィを咄嗟に隠していたことで、もう一つの生存チームとなりました。
彼の使い魔「スプ」は、見た目が自分のイメージと違うことに悩んでいます(本来は体が大きくて凶暴な見た目なのに、彼のはキュートな子犬になっています)。しかし、スプも同じく盗み癖があるため、自分らしいと納得しました。それ以降も極力周りには見せないようにしていますが、信用しているようで、心臓破りではチームメンバーを任せていました。
家系魔術は「盗見(ピット)」で、対象が隠し持ったものを見抜き、盗むための最短ルートを視ることができます。盗む以外にも射撃などで応用が利きます。

(最近編集した: K K  A A  )

(最後の編集時間: 2024年9月14日23:23)

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声優

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