高津 則之

高津 則之

Noriyuki Takatsu, 高津則之
性別:
声優: 小山剛志

キャラクター紹介

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外伝『麻闘伝 ぬえ』の主人公は、関東一円に広がる暴力団組織・桜輪会の傘下にある高津組の組長で、41歳の男性です。彼は麻雀賭博の代打ち集団「一軍」を率いており、柳の遺志を継いでケイを利用し、サポートしています。
普段は冷静な彼ですが、タヤオの組織と麻雀勝負の日程を決める会合では、柳を撃った犯人を突然銃殺するという激情的な一面も持っています。この行動により、その場で銃撃戦が起こりかける危険もありました。
かつては代打ちとして活躍していましたが、その才能が開花する前に大辻に阻まれ、引退を余儀なくされました。しかし、第1部の終盤で大辻が命を惜しんで約定を破棄したため、『人柱篇』以降では自ら卓に着いて戦うようになります。
『人柱篇』では、竜凰位戦の際に堂嶋が襲撃されたのは高津の指示であったことが明らかになります。これを機に彼は野心を露わにし、桜輪会内部で反高津派の幹部を次々と排除します。ケイに対しても態度を一変させ、これまでの面倒見の良さがまるで嘘であったかのように振る舞います。そして、桜輪会の二代目襲名に合わせて、ラスになった者が半荘終了後にロシアンルーレットを行うというサバイバル麻雀を開催します。
麻雀の腕前も非常に高く、ケイの想像を超える賢さを見せますが、最終的にはケイが高津の読みを上回り、わざとチョンボするように仕向けられて命を落とします。引き金を引く際、彼の手には一切の震えはありませんでした。
『ミナゴロシ篇』では、高津が所持していた「名簿」が消え、行方不明と思われていましたが、後にケイに「名簿」を託していたことが判明します。

(最近編集した: K K  )

(最後の編集時間: 2024年9月13日21:55)

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