木之本撫子(きのもと なでしこ)

木之本撫子(きのもと なでしこ)

Nadeshiko Kinomoto, 木之本抚子
年齢: 27
誕生日: 5月20日
性別:
声優: 皆口裕子

キャラクター紹介

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さくらと桃矢の母であり、藤隆の妻である撫子は、5月20日生まれで、藤や桃、桜の花を好み、白色が好きでした。旧姓は天宮で、物語が始まる時点ではすでに故人となっています。彼女は「天宮グループ」の一員として、家族や親戚に大切に育てられました。
高校生の頃、彼女は小鳥の雛を助けようとして木から落ちた際、当時高校教師だった藤隆に助けられ、これが二人の出会いとなりました。16歳の時、家族の反対を押し切って藤隆と結婚しました。撫子は心優しく、娘以上に天然な性格で、音楽は得意でしたが、運動や料理は苦手でした。桃矢にはオルガンやヴァイオンを教えていました。
撫子は「娘が生まれたら桜と名付ける」と決めており、甘党でケーキを丸ごと一つ食べることもありました。さくらによれば、いくら食べても太らない体質だったようです。彼女はモデルとしても活動しており、雑誌の切り抜きがビングに飾られています。
撫子は亡くなった後も霊的な存在としてしばらく桃矢とさくらを見守っていました。桃矢はそのことを知っていましたが、彼が中学生になる頃には撫子の姿は見えなくなりました。桃矢は、撫子がさくらの成長を見届けて安心して昇天したと考え、さくらにもそう伝えていました。しかし、「幻」のカードによる騒動でさくらが母の姿を見た後、撫子はさくらの様子を見に現れ、「もう大丈夫」と言い残して再び姿を消しました。アニメ第39話でも、さくらが高熱を出した際に現れ、彼女を助けました。
アカード編では、さくらの魔力の増大を心配しています。撫子は幼少期に祖父母とイギスを訪れた際、秋穂の母親と出会い親しくなりました。学生時代に再会した際、撫子は自分の時計に将来生まれる娘たちのことを想って魔法をかけたと言われています。

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(最後の編集時間: 2024年8月19日2:14)

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声優

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