グリュエールの娘であり、王女として5巻から登場します。彼女は「妾(わらわ)」といった古風な言葉遣いが特徴的な少女です。まだ幼い年齢にもかかわらず、父である
グリュエールから自分に似ていると評され、外交の場に出るなど活発で賢い一面を見せています。急速に名声を得ている
ウェインに興味を持ち、
グリュエールが
ウェインに敗北した後は、留学という名目でナトラに滞在します。実際には人質という形で
ウェインの側にいることが目的となっています。また、
フラーニャに対してライバル心を抱くようになります。
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