沢渡 アカネ（さわたり あかね）

ショートカットで蛇のような虹彩を持つ少女は、元々は民間のデビルハンターでした。彼女は蛇の悪魔と契約を結び、自分の爪などを代償にして、蛇の尻尾で攻撃を行ったり、敵を丸呑みにさせたりすることができます。さらに、丸呑みにした悪魔を吐き出させて、そのまま使役することも可能です。

彼女の過去については詳しくは分かっていませんが、銃の悪魔と契約を交わし、2万円と引き換えにヤクザたちに銃を提供しました。また、「ヤクザの孫」を改造し、刀の悪魔の心臓を移植することで、特異課に大きな被害をもたらしました。再戦の際には、蛇の悪魔の力で得た「姫野の幽霊の悪魔」を使役しましたが、アキとコベニに敗北しました。尋問を受ける前に蛇の悪魔に首を刎ねられ、謎を多く残したまま命を落としました。彼女の遺体はマキマによって回収され、銃の悪魔との決戦時に彼女の能力の生け贄の一人として再び登場しました。