キャラクター紹介
編集「雷爪竜」(らいそうりゅう)として知られるカムイは、第二位階の竜であり、作中では主に「カムイ」と呼ばれています。人間の姿では若い男性の姿をしており、胸には8つの刀傷があります。彼は雷爪「宙斬」を所持しています。
カムイは生まれつき雷の魔法を使いこなし、雷のような速さで移動することができます。敵を倒してその強さを奪うことで力を増していきました。翼の血族になる前から、彼は常軌を逸した強さと肉体再生能力を持っていました。ディザス・トロワと位階は1つしか違いませんが、その強さは他の上位竜を圧倒しています。クリムゾンは彼を「暴力の天才」と評し、ラグナも万全の体制でない場合は倒せないことを認めています。
カムイは好戦的で無頼な性格を持ち、しばしば勝手な行動をとります。冗談でアルテマティアをからかうこともあり、そのため彼女からぞんざいに扱われることが多いです。作中では何度かアルテマティアによって暴力的な抵抗や制裁を受けています。
10歳の頃、カムイは竜と太陽神教の双方に攻撃を仕掛ける存在となり、太陽神教では「雷獣」と呼ばれていました。滅竜道士と咆哮の血族に戦闘を挑みましたが、敗北して負傷しました。その後、第17前線基地に落下し、製造番号19835のカルラ(後のアルテマティア)と出会います。彼女に時操魔法で治療された恩義から、カムイは彼女を「神様から解放する」という誓いを立て、彼女のために行動するようになります。
数年後、カムイは爪牙の血族の1人を殺害し、雷爪を強奪しました。自身の強さに合う強敵がいないことに悩んでいましたが、爪牙の王ギルゼアから「尖った天才になりたまえ」と助言を受けました。
レーゼ滅亡の指示を竜の神から聞いた際、カムイはアルテマティアの思惑を無視してドナピエルーを襲撃しました。その後、アルテマティアに罰せられましたが一時中断し、ミハイルの討伐に向かいました。この時に「死神」ラグナの情報を入手しました。
戦争編では、銀装兵団と翼の血族の争いを密かに観戦していました。ラグナを「死神」と特定した後、スターリアを襲撃し首を切断しました。彼女の体をラグナの前に晒すことで挑発し、転位直前の9秒間でラグナと激戦を繰り広げました。その戦いでラグナの強さを認め、全力のラグナとの戦いを望むようになりました。そこで自らが拉致したスターリアに、雷爪に匹敵する武具の製造を強要しました。
(最近編集した: K K )
(最後の編集時間: 2024年8月18日11:38)
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