キャラクター紹介
編集レーゼ軍少佐であり、銀装兵団の顧問を務める。真面目な若い男性で、メガネをかけている。兵団内部では「アイク」や「メガネ」と呼ばれており、常識人として周囲の曲者たちに振り回されることが多い。彼は自身の頭頂部を気にしており、「ハゲ」と呼ばれることもある。
物語が始まる4年前、彼は中尉の階級にあり、レーゼとその周辺国で発生した新型麻薬の流通事件を捜査していた。しかし、主要な犯人を捕まえることができず、左遷された。その後、スターリアの脅威を感じた国内の者たちの手によって2階級昇進後に現在の任務地に派遣された。前任者は2人とも殉職しており、彼は3人目の顧問である。
戦争編では軍事演習場でプラチナティアラ号と戦い、クリムゾンの援護を得て勝利したものの、その後一時的にクリムゾンの催眠暗示によって傀儡となっていた。王都突入の際には兵団を指揮し、オルト・ゾラとの戦闘で最後まで生き延び、瀕死のボルギウスに止めを刺した。戦争終結後は翼の血族との戦いで負った傷を癒しつつ、スターリアと共にクリムゾンに保護された。
兵団内では主に兵站を担当し、指揮官や剣士としても優秀であり、部下からの信頼も厚い。プラチナティアラ号との戦いでは部隊を指揮し、複数の魔力弾を剣で全て弾き落とすという偉業を達成した。
ちなみに、彼のメガネは伊達メガネである。これはスターリアの「張り付いたような眼鏡面」という言葉を「メガネをかけろ」という命令と勘違いした結果である。そして、実際にかけてみたところ、彼が気にしていた目つきの悪さが和らいだため、それ以来メガネを着用するようになった。
(最近編集した: K K )
(最後の編集時間: 2024年8月18日11:39)
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