ラグナ

ラグナ

Ragna, 拉格納
年齢: 15-16
性別:
声優: 小林千晃
登場アニメ: ラグナクリムゾン

キャラクター紹介

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本作の主人公は、クリムゾンの計らいで「死神」と呼ばれることがあります。彼は3歳の時に両親を竜に殺され、その後も親戚やサイクスの家で竜に襲われるという不幸な経験を重ねてきました。そのため、自分が呪われていると信じていましたが、レオと出会い行動を共にすることで考えが変わります。レオの天才的な強さに感銘を受け、彼を英雄視するようになります。
しかし、自分には狩竜人としての才能がないと感じ、いつか竜に殺されるその時までレオのそばにいたいと願います。未来のラグナからその望みが叶わないことを知らされ、レオを守るために未来のラグナから強さを引き継ぎます。そして、全ての竜を滅ぼす誓いを立て、レオと別れクリムゾンと行動を共にします。
強さを引き継いだ後は、「自分と関わって良い人間は死んでもいいやつか、死なないやつかのどちらかだ」と再び自身を呪い、人間と関わることを避けていました。しかし、ミハエル達や銀装兵団との共闘を経て考えが変わり、周囲の人間と共に生存することを望むようになります。
未来のラグナから強さを引き継いだため、その肉体は銀剣と融合しています。銀気闘法を主体とした戦法と銀剣で戦い、その強さは上位竜や竜王と互角に戦えるほどです。また、武器や弾薬に銀気を込めて威力を増大させたり、自身の肉体の認識を剣と捉えることで耐久力を強化することもできます。
銀気闘法や銀剣を使わずとも人間の中では最強であり、レオ、シンガルムなどの凄腕の剣士を武器を使わずに一蹴しました。また、アルテマティアが使用する「時操魔法」に対して抗う能力も持っています。
一方で交渉は苦手で、現代でクリムゾンと遭遇した際には、銀気闘法に興味を持つクリムゾンに対し、自身の家事や読み書き、計算などの技能を見当違いにアピールしていました。銀装兵団との共闘の交渉の場面では、「お前ならたぶんウンコと言っても好感度上がる」というクリムゾンの助言を曲解し、クリムゾンをウンコ扱いしました。
内向的な性格であり、レオがそばにいたため問題なかったが、レオと別れて以降は人混みに酔って嘔吐する、周囲から目立つことを避ける、人と喋るのが苦手など頼りない面が見られます。クリムゾンには「主体性のない、分不相応の強さを持った凡夫」と思われていました。
しかし、臆病というわけではなく、戦闘時は敵が竜であっても毅然と立ち向かいます。竜への嫌悪が強く、武人気質のタラテクトラから自身の強さを褒められた際も不快な表情を見せました。
竜を滅ぼすことに対しては尋常ではない執念を持ち、竜と遭遇した際はクリムゾンの思惑に関係なく即座に攻撃を仕掛け、たとえ自身が消耗していても竜を狩ることを諦めません。
### 銀気闘法(ぎんきとうほう)
未来のラグナが数十年かけて編み出した術で、銀気を術者の全身から放出させます。このため、術者に触れた竜は血液内の魔力が凍結します。発動時のラグナは髪型が変化し、銀色に輝きます。作中ではグリュムウェルテメルグブデなどの上位竜を撃破し、アルテマティアに対しても一方的に圧倒しました。ただし、使用後の消耗は激しく、使うたびにラグナは長時間休まなくてはならず、術者の寿命を縮めることが示唆されています。
### 銀気創剣(ぎんきそうけん)
術者の銀気から銀剣を創り出す術です。創り出された銀剣は「お粗末」と評されるものの、凄まじい斬れ味と高い質の銀気を持ちます。作中では複数の銀剣を同時に創り出し、敵に投げつける戦い方が行われています。
### 銀気飛翔(ぎんきひしょう)
アルテマティア戦でラグナが使用した、空中を銀気で飛ぶ術です。
### 狩竜閃(がりゅうせん)
瞬間的に銀気を大放出し、強力な斬撃として叩き込む技です。
### 狩竜双閃(がりゅうそうせん)
対竜王技で、狩竜閃の二連撃を光速で放ちます。銀彗星によって強化されたラグナにより使用されました。

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(最後の編集時間: 2024年8月18日11:43)

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