マーク・トウェイン

組合の職人である、くせっ毛でサンダル履きの22歳の青年。誕生日は11月30日、身長は178センチメートル、体重は68キログラム、血液型はB型。彼の好きなものは、自分自身、称賛、冒険。地味な仕事は嫌い。陽気な性格で、よく他のメンバーを遊びに誘うが、毎回無視されるか痛い目に遭うことが多い。特技は異能を使った銃撃と狙撃で、白鯨から脱出した敦を執拗に攻撃したが、太宰が仕掛けた飽和チャフによって失敗する。戦争終結後は、本国に戻る予定だと言われている。

彼の能力には特筆すべき点がある。ハック・フィン（声 - 松田颯水）とトム・ソーヤ（声 - 松田利冴）という2人の小人を使役することで、狙撃の命中精度を上げたり標的の位置を正確に把握することができる。ハックとトムは個性や自我を持っており、トウェインとも普通に会話をする。彼の能力名は、アメリカの文豪マーク・トウェインの小説『ハックルベリー・フィンの冒険』と『トム・ソーヤーの冒険』に由来している。