国木田独歩(くにきだどっぽ)

国木田独歩(くにきだどっぽ)

Doppo Kunikida, 國木田獨步
年齢: 22
誕生日: 8月30日
性別:
身長: 189cm
体重: 78kg
血液型: A
声優: 細谷佳正

キャラクター紹介

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縁眼鏡をかけ、長い後ろ髪を一つに結んだ22歳の男性。スーツを着こなし、身長は189センチメートル、体重は78キログラム。誕生日は8月30日で、血液型はA型。手帳、魚釣り、鰹のたたきが好きで、予定外の出来事や権威を嫌う。
彼は「理想」と書かれた手帳を常に持ち歩き、予定を立てて行動する。予定外の事態に遭遇すると激怒し、手帳には結婚を含む今後の計画や「理想の女性像」も記されている。冗談が通じない性格で、マイペースな太宰にしばしば振り回される。敦に対しても厳しいが、内心では評価しており、鏡花の救出に向かう敦を激励したり、戦争終結後に褒めたりする。
探偵社員たちのまとめ役であり、異能は汎用型だが、社長から学んだ体術に優れている。黒蜥蜴の部隊を軽く投げ飛ばすほどの実力を持つ。三社戦争では谷崎と共に行動し、スタインベックラヴクラフトに捕まったナオミと春野を救出。ラヴクラフトの能力に追い詰められるが、谷崎の能力で脱出する。
武装探偵社に入る前は数学教師をしていた。過去に《蒼王》による連続爆破事件の捜査に携わり、独自の調査で《蒼王》のアジトを突き止めたが、指揮系統の混乱により捜査員5人が《蒼王》の自爆に巻き込まれて亡くなった。この責任感から、《蒼王》の自爆で父親を失った六蔵を情報屋として雇い、彼の世話をしていた。
ドストエフスキーの策略で福沢が倒れた後、福沢の名代として社員を指揮。ウイルス型異能の持ち主を追う際にドストエフスキーの偽情報で無関係な男を異能者に仕立てられ、精神的に追い詰められるが、乱歩の叱咤や花袋のメッセージで再び立ち直る。ドストエフスキーの逮捕後、男の妹を爆死させた容疑で逮捕されるが、小栗虫太郎の協力で釈放される。
《天人五衰》及び《猟犬》との戦闘では、犯人に仕立て上げられ逃亡を図るも条野と鐵腸に追いつかれる。マフィアのヘリで逃れるが、鐵腸を巻き込んでヘリから飛び降り手榴弾を爆破。致命傷を免れたが両手を失い、軍警に捕縛される。監禁されるが、乱歩とポオに救出され与謝野の治療を受け、回復後は逃亡を続ける谷崎と賢治の捜索を任される。ポオの異能による探偵社空間で社員と合流後、乱歩の指示で《大指令》受け渡し阻止及びブラム・ストーカー殺害作戦を試みる。谷崎と共にブラムを連れた文を探す中で福地に捕まり、福沢への人質とされる。
独歩吟客(どっぽぎんかく)
手帳の頁を消費して書き込まれたものを具現化・実体化する異能。実体化できるのは手帳の面積より小さく、国木田自身が一度視認して形状・機能を理解したものに限られる。発動には文字を書く必要があり、手を失ったときには使えなくなる。切り離した手帳の頁からでも具現化でき、他人の意思による発動でも可能。また、事前に手帳に字を書いておき、敵に開かせ具現化させる罠のような使い方もできる。能力名は国木田独歩の筆名の一つから。

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(最後の編集時間: 2024年8月16日19:19)

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声優

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