早坂 愛(はやさか あい)

早坂 愛(はやさか あい)

Ai Hayasaka, 早坂爱

キャラクター紹介

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高等部2年A組から3年A組に進級した女子生徒。四宮グループの幹部の娘で、アイルランド人のクオーター。4月2日生まれで血液型はAB型。
彼女は四宮家に仕える使用人であり、かぐやの侍女として幼等部から秀知院学園に通っている。四宮家に忠誠を誓う家系の一員で、かぐやとは姉妹のように育ち、かぐやにとっては妹のような存在だと自認している。かぐやが素の自分を出せる数少ない相手であり、かぐやからは頼りにされる一方で、性格の悪い部分が似ているとも思われている。かぐやの父親である雁庵のことは良く思っていない。
普段は冷静でクールな佇まいだが、状況に応じて性格を切り替えることができる。学園内ではギャルとして振る舞い、服装や口調も変えている。かぐや白銀に対する工作活動に協力することが多く、その関係を白銀に知られないようにしている。職務には忠実で遂行能力も高いが、予測不能な行動を取る千花には手を焼いている。体育祭に母が来られないと聞いた時には泣いて拗ねるなど、マザコンの傾向がある。
かぐや白銀の関係がなかなか進展しないことに苛立ち、強引に関係を進めようとすることもある。近侍としての職務には四宮グループから月給50万円、ボーナス年400万円が支払われており、勤続10年で貯蓄額は4000万円以上。しかし激務であるため、進路調査では転職希望と答えていた。趣味は自作パソコンでIT関連に詳しい。かぐやのガラケーが壊れた際にはスマホの購入に同行し、最新のスマホのカタログスペックを楽しんでいた。
元々は四宮家長男・黄光によってかぐやの近侍として送り込まれ、密偵としての役割を果たしていたが、罪悪感に耐えきれず、修学旅行を機に職を辞することを決意。その際、三男・雲鷹の事件に巻き込まれ、かぐやにそのことが露呈するが許され、以後は友人関係となる。
かぐやに「男は所詮性欲で動く生き物」と教え込んでいるが、本人に交際経験はない。しかし恋愛に憧れる面もあり、かぐや経由で石上に横浜デートのプランを教えたこともあるが、石上からそのプランの無理を指摘され、交際経験がないことを見破られている。
校内では「擬態早坂愛」として、おしゃれが好きで校則ぎりぎりの恰好をする元気なギャルとして振る舞っている。また、白銀四宮家を訪ねてきた際には「スミシー・A・ハーサカ」という偽名を使い、髪型やカラーコンタクトで変装し、胸も増量していた。フィリス女学院に通っているという設定で、四宮家ではバイトで働いていると偽っていたが、後に白銀にはかぐやの身辺調査をしていると明かし、連絡先を交換している。
千花に会うときは「ハーサカ君」として男装し、戦争孤児でハーバード大学を飛び級で卒業した執事という設定で振る舞っている。千花には白銀との同性愛を疑われている。

(最近編集した: K K  )

(最後の編集時間: 2024年8月13日18:18)

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