烈火 星宮（レッカ ホシミヤ）

ある神父は第1特殊消防隊の中隊長で、23歳、身長175cm、生まれは6月21日です。彼は第三世代の能力者として、その拳から強力な炎を放ち攻撃することが得意です。彼の瞳の中には星のマークがあるほど、バトルに非常に情熱的な性格の持ち主です。

この神父は、表向きは消防官としての職務をこなしつつ、実は伝導者一派の一員でもあります。彼は、焔ビト化しない特殊な「適合者」を見つけ出すため、子供たちを含む多くの人々に蟲を埋め込んできました。しかし、カリムをはじめとする他の隊員たちにその行動が発覚し、激しい戦いの末に敗れました。彼は最後まで抵抗しましたが、カリムの熱音響冷却技によって冷凍封印されたのです。

敗北後、神父はドッペルゲンガーとして復活を果たすものの、再びカリムとの死闘の末に熱音響冷却で凍りつき、感謝の意を表して砕け散りました。彼は死の直後、自身が属していた伝導者一派の仲間であるアローによって、口封じのために殺害されたのです。

技には「星拳突き（せいけんずき）」があり、主に使う道具は「蟲（むし）」です。