紅葉 ほむら（もみじ ほむら）

司帝国の女性戦闘員である彼女は、氷月の右腕として信頼されている。身長は145センチメートルで、3月3日生まれ、血液型はA型。彼女は短い言葉で話すことが多く、独り言や考えを口にすることがよくある。

氷月に対して絶対的な信頼を寄せており、彼のためなら命を奪う覚悟も持っている。司ではなく氷月に従い、彼の真の目的を達成するために行動する。元体操選手であったことが示唆されており、コハクと同等の速さと柔軟な動きで活躍する。

氷月たちが陽動作戦でコハクたちと戦っている間に、彼女は石神村に泳いで侵入し、火を放った。その後も石神村の動きを常に監視していた。携帯電話を持って司帝国へ向かうクロムたちを追跡するが、携帯電話の呼び出し音を使ったモールス信号で情報をやり取りされ、追跡していたクロムたちと、後から彼女を追跡し始めた千空たちに挟み撃ちにされ、捕らえられる。捕らえられた後も機会を伺っていたが、陽に助け出され、奇跡の洞窟を爆破する。しかし、再び捕らえられる。

その後、氷月と共に檻に入れられたまま船に乗せられ、石化していたが、アメリカへの航海中に氷月が科学王国に加わる条件として復活した。