クラミー・ツェル

国王を決めるゲームでステフに勝利した相手。18歳で、森精種と同盟を結んでいる。黒いベールで顔を隠しており、暗い印象を与えるが、緊張が解けるとすぐに泣き出す子供のような一面も持つ。胸が小さく、パットを入れている。

彼の家系は、位階序列七位の森精種の名家であるニルヴァレン家に曾祖父の時代から隷属している。そのため、人類種でありながらエルヴン・ガルドに所属している。

『　』との2回目のゲームで空と記憶を共有し、その結果を恒久的に定着させたことで、空に対して深い信頼と敬意を抱くようになった（ただし、プライドがあるため表面上は否定している）。それ以降、人類の可能性を信じ、彼らを超えることを目標としている。