田沼 正造（たぬま しょうぞう）

かぐやが倒れた際に診察を担当したのは、四宮家専属の医師である。彼は世界の名医10選に選ばれた天才心臓外科医で、小児心臓バイパス手術の第一人者としても知られている。また、かぐやの母である名夜竹のことも知っている。

かぐやの診察の際に「恋の病」と診断し、その事実に自分でも動揺した。彼は17歳のときに子どもを授かり、その息子も17歳で「出来ちゃった婚」をしている。