メイル・メルジーネ

メルジーネ海底遺跡の支配者であり、七大迷宮の一つの主でもある彼は、海人族の出身ですが、父親が吸血鬼族であるため、その血も引いています。彼は「再生魔法」を操ることができる特技を持っています。かつてはメルジーネ海賊団の船長として知られ、外見は穏やかで包容力があるように見えますが、実はかなりのドSで大雑把な性格の持ち主です。

物語の中で彼は遺跡の最深部に自らの遺言を残しています。その中で、神に頼ることなく、自分の意志で自由に生きることの大切さを訴えています。