マトローナ

身長は955cmで、体重は不明。血液型はA型で、種族は巨人族。誕生日は12月21日で、年齢は820歳です。彼の闘級は7600で、内訳は魔力が2200、武力が4400、気力が1000です。

彼は巨人族の里「メガドーザ」で戦士長を務める、筋骨隆々で屈強な女戦士です。ディアンヌの両親から、彼女が一人でも生きていけるように強く育ててほしいと頼まれましたが、戦う術しか教えることができず、常に厳しく接していました。頑固な性格でしたが、現在は家庭を持ったことで性格が柔らかくなっています。

16年前、リオネスの聖騎士ギャノンの罠にかかり、ディアンヌを守るために猛毒の矢を受けました。その際、死亡したとされていましたが、かつて戦で敵対した際にディアンヌが見逃した蛮族の男性に救われ、毒に侵された右足を失いながらも生き延びました（そのため義足を使用しています）。彼の後妻となり、前妻との二人の子供たちと共に暮らしています。ガランとモンスピートに襲撃されたディアンヌを救出し、メラスキュラの召喚した魔神族に襲われた子供たちを救うため、バイゼル大喧嘩祭りに参加します。

彼の魔力は「創造（クリエイション）」です。

「獄握（ごくあく）」は、岩石を一か所に集めて相手を閉じ込める技です。

「砕破（さいは）」は、周囲の岩石で相手を攻撃する技で、ディアンヌの千の礫に似ています。

「流撃掌（りゅうげきしょう）」は、岩を砂のようにする技です。