クルル・ツェペシ

クルル・ツェペシ

Krul Tepes, 克魯魯·采佩西
誕生日: 10月27日
性別:
身長: 145cm
血液型: AB
声優: 悠木碧
登場アニメ: 終わりのセラフ

キャラクター紹介

編集
サングィネムの都市を支配する女王は、第三位始祖であり、圧倒的な力を持っています。4年前、フェリドとの戦いで瀕死の状態だったミカエラに自らの血を与え、吸血鬼として復活させました。彼女はミカエラの命の恩人であり、飼い主であり、親のような存在です。また、アシェラ(阿朱羅丸)の実妹でもあります。彼女は真祖から与えられた拘束具と噂されるアルカーヌという生物を連れています。
女王はミカエラを非常に大切にしており、4年間彼に血を与え続けています。他の吸血鬼たちにもわかるほど彼を贔屓しており、貴族会議への出席や貴族にしか与えられない武装まで彼に与えています。また、優一郎のことも大切にしており、彼を「優」と呼び、ミカエラ優一郎を救うことにも協力的です。
彼女は何らかの目的のために上位始祖会に内密で〈終わりのセラフ〉の研究に手を出しており、百夜孤児院の孤児たちもそのために殺したと偽って密かに回収していました。千年以上前に真祖と共に失踪した兄・アシェラを探しており、世界崩壊前に彼を材料にした真昼と取引を行い、彼女を吸血鬼化させました。
名古屋空港での〈終わりのセラフ〉の実験の混乱の最中、フェリドに隙を突かれ裏切り者として扱われて失墜しました。ミカエラ優一郎を連れて逃げるように命じ、都市帰還後フェリドに裏切り行為を上層部に告発され、その最中都市を帝鬼軍に占領されてしまいました。
その後、大阪にあるフェリドの館に移動後拘束されていたところリーグと再会しました。そして、リーグの存在に勘付いたウルドの襲撃を受け、二人の戦闘の最中拘束から脱するも、リーグが去った後ウルドにフェリドと共に「日光拷問」を言い渡され、ルクの担当で行われました。その数日後には優達による救出作戦が行われましたが失敗に終わり、ルクにサングィネムに移送されました。
移送後、ウルド達に裏切り者であることを否定すると同時に、真祖の作ったルールに縛られた結果人間を制御できなくなった現状を指摘しました。それに賛同したルクの進言・提案からウルドに協力を問われると、禁忌を破る度胸があるなら真祖が自分と兄に何をしたのかを話すと、協力意思を見せました。
彼女は暗黒時代の貴族家出身ですが、貴族に恨みを持った民衆達に母親を殺害された後、彼等に拘束されアシェラとは別々の奴隷商人へと売り飛ばされました。

(最近編集した: K K  A A  )

(最後の編集時間: 2024年8月14日21:48)

(編集履歴を見る)

声優

編集

その他のキャラクター

全て

シェア

コメント

()
返信 削除
Anibase.Net
まだコメントはありません。最初にみんなと考えを共有しましょう!