デリエリ

身長は162cmで、体重は62kg。血液型はO型で、種族は魔神。誕生日は10月30日で、年齢は377歳です。彼女の闘級は52000で、内訳は魔力1500、武力48000、気力2500です。

彼女の名前は「純潔」のデリエリ。髪はボサボサで、全身に影をまとっています。彼女は「ケツから言って」という短い言葉で話すのを好みます。

聖戦の際、彼女の姉を含む仲間が卑怯な手段で殺されたため、女神族に対して強い恨みを抱いています。また、モンスピートと共にインデュラ化したため、心臓は一つしかなく、左腕も失いました。そのため、闇でそれを隠しています。

〈光の聖痕〉やその支持者を敵と見なす一方で、聖戦で彼女たちを救ったエリザベスや介抱してくれた人間に対しては複雑な感情を抱いています。あばら家での生活を通じて〈十戒〉としての自信を失い、戒禁を返上することを提案しました。しかし、その直後に現れたエスタロッサに恩人を殺され、怒りに駆られて戦いを挑みますが、相性の悪さからモンスピートに止められます。モンスピートに守られながらエスタロッサから逃げる中で、エリザベスの魔力を感じて彼女の前に現れました。エリザベスが連れ去られると、サリエルたちと共に追いかけ、マエルを止めようと奮闘しましたが、心臓を撃ち抜かれて命を落としました。その後、モンスピートが彼女に遠回しに告白していたことを知り、彼に感謝の意を示しました。

彼女の魔力「連撃星（コンボスター）」は、相手に妨害されずに攻撃を続けることで、その連撃の回数に応じて打撃の威力が増すというシンプルなものです。累積すると、防御も無意味になるほどの威力を発揮します。

彼女の戒禁「純潔」は、この戒禁を持つ者の前で不純な行いをした者に病をもたらす力を持っています。