デスピアス

身長は179cmで、年齢は35歳。闘級は1690で、聖騎士ランクは金剛に位置する。彼はデンゼルに次ぐ実力を持つ聖騎士であり、ドゲットとの決闘を通じて、メリオダスに対する聖騎士たちの不信を解消しようとする計画を立てるほどの思慮深さを持っている。彼は亡国エジンバラの出身で、他の人には見えない妖精インビジブルと親しい関係にある。

ドレファスを罠にかけた際には、自身の魔法を使ってデンゼルを援護したが、グレイロードの介入により失敗に終わった。デンゼルを殺した魔神族や、自分たちを洗脳した女神族を化け物として嫌っている。最終話では、メリオダスとエリザベスが王と王妃になったことで、国に仕える義理はないと考え、エジンバラの復活を目指して国を去った。

彼の魔力「旋律（メロディ）」は、相手の動作に含まれる「リズム」を狂わせて妨害する能力を持っている。