キャラクター紹介
編集現代では「第七位階」の結界魔法の使い手であり、黒髪の少年の姿をしているが、竜形態では黒い竜に変身する。彼は「成りかけ」の期間を経ずに成者となったため、その資質はウォルテカムイを上回ると考えられている。
王都では霧散結界を使い、市民を密かに殺害していた。ラグナとアルテマティアの戦いが始まる前にラグナの攻撃を受けて戦闘不能になったが、自身に治癒結界を施し、辛うじて生き延びた。回復後、拘束結界でラグナの動きを封じようとしたが、悪いスライムに捕食され失敗した。アルテマティアが時間を巻き戻したことで復活したが、停止した時間の中でラグナからアルテマティアを守ることはできなかった。この失敗に強い悔恨を感じ、その結果として才能の一部が開花し、一人称が「僕」から「オレ」に変わり、十代半ばの青年の姿に成長した。以降、ラグナ達に対して強い殺意を抱くようになる。
その後、独自にクリムゾンが残した空間魔法を解析し、王都周辺を夜が明けない空間にすることに成功する。限定的ながら空間魔法を使用できるようになり、その成果にボルギウスも驚愕し、ネビュリムの才能を再評価する。
未来のラグナと遭遇した時には「第四位階」に昇格しており、竜名は「結界竜」となっている。現代での初登場時よりも成長した姿を見せている。
(最近編集した: K K )
(最後の編集時間: 2024年8月18日11:39)
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