キャラクター紹介
編集現代において「第四位階」に属し、竜名を「森海竜」(しんかいりゅう)とする彼は、アルテマティアやネビュリムより「先生」と呼ばれる人物である。言葉遣いは老人のようで、普段は人間に寄生し、右腕から首を現している。物語の中ではレーゼの大臣に寄生し、その正体を隠していた。彼の攻撃手段は、吸収した人間の血液を口から発する「咆撃」(ほうげき)である。
実は、クリムゾンが血主であった時代から上位竜であり、「蠢く木陰」の真の支配者でもある。アルテマティアが血主になってからは、血族の再興のために尽力していた。彼が自らの死期を察している中、時操魔法が使えなくなったアルテマティアを守るために、殺戮された王都民の血液を使って自身の肉体再生を始める。
再生が完了すると、若い男性の姿で現れる。王都に突入したゴーレムとキメラに対し、「蠢く木陰」で組成した巨大な竜を用いて対抗。ゴーレムの陽光兵器とキメラの能力により劣勢に立たされるが、ネビュリムから継承した空間魔法により状況を一変させ、「シン・ボルギウス」となってゴーレムとキメラの体内から蠢く木陰を増殖させることで逆転勝利を収めた。その後、別空間にいるアルテマティアを救出するが、フェルビゴートの崩界に直面し敗北。最終的に敵の首魁がクリムゾンであったことを知り、肉体が燃え上がる中でアイザックに首を刎ねられて死亡した。
レオが殺害された未来では、「第七位階」に昇格し、竜名は「腕竜」(かいなりゅう)となっている。
(最近編集した: K K )
(最後の編集時間: 2024年8月18日11:39)
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