リュウキ

とある不良高校の男子生徒で、不良グループのリーダー的存在。エリートに対して強い反感を抱き、数々の悪事を働いてきたため、犯罪に慣れている。彼は殺せんせーの姿を目撃したことがあるが、その正体については知らない。

修学旅行中、渚たちが観光しているところを仲間（トシ、ヒサシ、マコト）と共に襲撃し、茅野と神崎を拉致して性犯罪を企てる。しかし、殺せんせーと渚たちが駆けつけ、計画は失敗に終わる。その後、E組に対する逆恨みから復讐を企て、学園祭中の椚ヶ丘中を訪れるが、E組の創作料理の美味しさに感動し、さらにイリーナの色仕掛けに仲間と共に引っかかり、E組の売上に貢献することになる。

『名簿の時間』では、リュウキたちのその後の行方が語られており、これは他のキャラクターの裏設定と同様に、今後のストーリーの伏線を示唆している。また、最終的には京都・奈良・大阪を中心にした観光会社を設立している。