キャラクター紹介
編集魔界を支配するために魔神王が最初に生み出した存在である「原初の魔神」は、人馬一体の姿を持つ強力な魔神です。しかし、その力に溺れた結果、魔神王に反逆し、罰として肉体と魂を二つに分けられました。それぞれの半身は「チャンドラー」と「キューザック」として、魔神王の息子に仕えることになりました。この姿でのみ本来の魔力を扱うことができますが、元の姿に戻ると肉体が崩壊する呪いがかけられています。
魔力「終局(クライシス)」は、自らの生命を削ることで攻撃力を増大させる能力です。復活後は肉体の崩壊により、意思に関係なく出力が増大し続けました。
「死衝(デス・ドライブ)」は、貫通力を持たない光線で相手を遠くまで吹き飛ばす技です。
「獄炎極(ヘルブレインズ・オメガ)」は、巨大な「獄炎」を放つ技です。
チャンドラーは、仕込み杖を持つ恰幅の良い老人で、「原初の魔神」の片割れです。彼は〈十戒〉を凌ぐ戦闘力を持つ最上位の魔神族であり、メリオダスの師でもあります。敵を執拗に攻撃することから〈おしゃぶりの鬼〉と呼ばれています。キャメロット攻防では、キューザックと合体して本来の姿に戻りましたが、再分裂後はメリオダスに吸収させるために戒禁を回収しようとしました。しかし、キューザックに殺害されました。
(最近編集した: K K )
(最後の編集時間: 2024年8月30日12:25)
声優
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