赤坂 龍之介(あかさか りゅうのすけ)

赤坂 龍之介(あかさか りゅうのすけ)

Ryūnosuke Akasaka, 赤坂龍之介
性別:
声優: 堀江由衣

キャラクター紹介

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さくら荘102号室に住む龍之介は、普通科の2年1組から3年1組に進級した(7巻より)。彼は女性のような外見を持ち、長い髪を腰まで伸ばしている。学園祭では女装してメイド服を着て接客を行った。プログラマーとして企業から仕事を受けており、その腕前は業界でもトップクラスと評されている。普段は部屋にこもり、さくら荘の住人たちとは主にパソコンのチャットやメールでコミュニケーションを取っている。AIの「メイドちゃん」を開発し、日常の雑務や簡単なメール、チャットの対応を任せている。学校については、卒業に必要な出席日数を確保できれば良いという独自の考えを持ち、プログラマーには1日8時間の睡眠が必要だと信じている。そのため、2年次の一学期はほとんど自室に引きこもっていたが、二学期には出席日数を確保するために登校を始めた。しかし、授業には興味を示さず、授業中でもトマトを食べながらプログラミングの仕事をしている。
彼はさくら荘のネットワーク管理者でもあり、監視役を務めている。さくら荘内で使用されるパソコンのデータを自動でサーバーにバックアップしており、ハッキングも得意で、他人のパソコンのデータやウェブサイトの閲覧履歴を把握している。空太のお気に入り動画の内容から、彼の趣向も完全に理解している。
ある出来事が原因で女性恐怖症になり、女性と話すことを嫌うようになった。特にリタが苦手である。中学時代には同級生4人とゲーム作りに励んでいたが、価値観の違いから仲違いし、一度は誰かと組んでのゲーム作りを諦めていた。しかし、空太の熱意に触発され、伊織リタを加えたメンバーで再びゲーム作りを行っている。
作者の次作シリーズ『青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない』の2巻では、リタと共に登場しているが、作中で明言はされていない。
メイドちゃんは、龍之介が開発したAIで、さくら荘議事録、メールの返信、チャットの応答にも対応している。空太が初めて出会った頃は「バカ」と評されていたが、日々進化を続け、ハッキングもこなせるようになった。デザインは美咲が手掛けており、彼女から新しい衣装のデータをプレゼントされると、龍之介の許可を得て着用している。
メイドちゃんは龍之介に好意を抱いているようだが、従者という立場からその想いを秘めている。ただし、龍之介を守るためなら何でもする覚悟があり、特にリタに対しては敵意を持ち、彼女から龍之介に送られるメールをブロックするのに忙しい。

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(最後の編集時間: 2024年8月19日0:11)

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