モブリット・バーナー (Moblit Berner)

調査兵団第四分隊の副長を務める。彼は分隊長ハンジの右腕として、常に行動を共にしている。ハンジが暴走しがちなときには、彼を落ち着かせたり、ツッコミを入れたりする役割を果たすことが多い。

ウォール・ローゼでの戦いでは、超大型巨人と鎧の巨人に挑むが、敗北して重傷を負う。しかし、すぐに戦線に復帰することができた。王政と中央第一憲兵との対立では、ハンジと共に行動し、フレーゲルを追う中央第一憲兵たちを制圧する。

ウォール・マリア奪還作戦の最終局面では、巨人化したベルトルトの爆風からハンジを守るために彼を井戸に落とすが、自分自身は爆風に巻き込まれ、命を落とすこととなる。