タラテクトラ

タラテクトラ

Taratectora, 達拉迪克多拉
性別:
声優: 竹内良太
登場アニメ: ラグナクリムゾン

キャラクター紹介

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「第五位階」の竜名は「爆塊竜」(ばくかいりゅう)。人間形態では「翼の血族」の中で最も大柄であり、顔つきも人間離れしている。彼は戦争のプロであり、オルト・ゾラを「戦友」(とも)と呼ぶが、オルト・ゾラからは「タラちゃん」と呼ばれ、その度に「タラちゃんはよせ」と返すのが恒例となっている。
オルト・ゾラが「成りかけ」の期間を1年で終えたのに対し、彼は「成りかけ」から「成竜」になるまでに20年を要した。血族としての資質がないことを自覚しつつも、人間時代から続けてきた武術の鍛錬を怠らない努力家である。ラグナとの対決時には名前を尋ね、同じく才能に恵まれない武人としてラグナの強さに敬意を表している。
竜形態では、2本の腕に加え、背面に4本の砲身のような肢を持つ。魔力の消費効率が良く、ラグナの斬撃が通らないほどの頑丈な体を持つ。これは長年にわたる自己改造の結果である。鍛えた武術による肉弾戦の他、腕と肢を合体させた竜形態ならではの技も繰り出す。
血族になる前の名前は「アーノルド」。彼はラクーシャ姫を君主として崇め、武人として敬愛し仕えていた。また、オルト・ゾララクーシャ姫を一人の女性として愛していることも知っていた。しかし、翼の血族との争いでラクーシャ姫が殺害され、祖国が崩壊。オルト・ゾラと共に復讐の旅に出るが、アルテマティアに敗北し、翼の血族に迎え入れられた。
血族に迎え入れられた後、オルト・ゾラと共にラクーシャ姫の墓参りをする。墓前で姫への愛情を思い出せず悩むオルト・ゾラに対し、武人としての生き方と誓いの言葉を告げる。しかし、この言葉がオルト・ゾラの人格を変える一因となり、彼は現在のオルト・ゾラに対して負い目を感じている。
その後、戦争のプロとして「翼の血族」に軍事行動で貢献。アルテマティアの指示でオルト・ゾラと共に銀装兵団を襲撃。上空からの突撃時にラグナと交戦し、ラグナの狩竜閃に対抗して轟震砲を使用し、一時的にラグナに勝利する。戦いの終盤にスターリアの抑止具現、思念合一、クリストファーの投擲を避けるが、ラグナの狩竜閃が直撃。自ら爆発して威力を減衰させ、即死を免れるも絶命寸前となる。オルト・ゾラに謝罪し、銀装兵団を道連れに自爆を試みるが、ラグナに阻止される。最終的にラグナの銀気闘法により消滅した。

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(最後の編集時間: 2024年8月18日11:40)

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