リュー・リオン

リュー・リオン

Ryuu Lion, 琉·璃昂

キャラクター紹介

編集
本作のヒロインの一人であり、読者から高い人気を誇るキャラクターです。ファミリアクロニクル『episodeリュー』やゲーム『メモリア・フレーゼ』のアストレア・レコード編では主人公を務めています。彼女は薄緑の髪を持つ21歳のエルフの女性で、物語の開始時点ではアストレアの眷族であり、ステイタスはLv.4の元冒険者です。現在は「豊饒の女主人」で住み込みのウェイトレスとして働いています。
「派閥大戦」に参加するためにアストレアの元に戻り、一気にLv.6へとランクアップ。その後、ヘスティア・ファミリアに改宗し、冒険者として復帰します。駆け出しのころのベルと出会い、彼をシルの将来の伴侶と即断し、シルを応援するようになります。謹厳実直で誰に対しても厳しい態度を取りますが、かつての事件のために素性を隠していました。元冒険者の経験を活かし、駆け出しのベルにアドバイスを与えます。
素性が明らかになった後は、助っ人として幾度も駆り出されます。本編13巻ではクノッソス攻略に参加するアイシャらの助っ人として同行し、ベルと共に深層に落とされます。二人だけで深層から懸けで脱出する過程で、かつての仲間たちを失った強い自責の念から救われます。深層から帰還した後、ベルの顔を直視できないほど意識するようになり、当初は自身の感情に戸惑いますが、「派閥大戦」中にベルへ好意を伝えます。
11歳頃、エルフへの同族嫌悪を抱いて里を飛び出し、オラリオへ向かいます。アリーゼの強引な勧誘によりアストレアの眷族となりました。本編開始の5年前、闇派閥の罠により自身を除いた全団員が殺され、その復讐心から多くの者を血祭りにし、冒険者の資格を剥奪されギルドから賞金を賭けられました。復讐を終えて自暴自棄になっていた時にシルと出会い、生きる希望を示唆してくれた彼女の恩義に報いるために酒場の一員となりました。
戦闘では疾走系スキルを活かした直接戦闘の技術が高く、風の広域攻撃魔法を洗練された並行詠唱で使いこなし、回復魔法も有する高度なオールラウンダーです。Lv.6へのランクアップによりアストレアの眷族たちの魔法を全て使える魔法を獲得し、多能多彩に磨きがかかります。
彼女の二つ名は「疾風」です。

(最近編集した: K K  )

(最後の編集時間: 2024年8月13日18:18)

(編集履歴を見る)

声優

編集

シェア

コメント

()
返信 削除
Anibase.Net
まだコメントはありません。最初にみんなと考えを共有しましょう!