カシマ・桜花（カシマ・おうか）

タケミカヅチ・ファミリアの団長である彼は、大柄な体格のヒューマンの青年で、ステイタスはLv.2です。ダンジョンの中層で千草が負傷した際、偶然にもベルたちのパーティと遭遇し、地上に撤退するために怪物進呈を仕掛けました。団長としてその決断に後悔はなかったものの、後に彼らに対して土下座で謝罪しました。

ヴェルフとは当初折り合いが悪かったものの、アポロンやイシュタルによる騒動や17階層への小遠征を経て、互いに戦友と呼べる関係に発展しました。戦闘では戦斧を使い、盾役もこなす前衛として活躍し、漆黒のゴライアス戦では体を張ってベルを守りました。

彼の二つ名は「武神男児（マスラタケオ）」です。