黄金郷の住人である男性は、かつてこの地を治めていた国王であり、
ヤアドの祖父にあたる人物です。彼は
シスルと兄弟のように育ちました。
物語の始まりで、彼は息子の体を利用して
シスルの目を欺き、ダンジョンから脱出します。そして、自分を見つけた人々に言葉を残した後、塵となって消えてしまいました。この事実に
シスルが気づくのは、
ミスルンから告げられるまで約6年後のことでした。なお、息子エオディオの体は消滅しているため、
シスルの隠れ家にある魂の抜けたデルガルたちの本体に対して、エオディオは等身大の人形で代用されています。
ライオスは「動く絵画」の中でデルガルと出会います。彼の幼少期の姿は
ヤアドに似ています。
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