主人公の
八虎の1歳年上で、美術部の部長を務める先輩。
八虎が絵に興味を持つきっかけとなった絵を描いた人物で、油画を専攻し、美大受験を目指している。普段は小柄で頼りなさそうに見えるが、絵に向かうときは驚くほどの気迫と集中力を発揮する。美術部で最も絵が上手く、武蔵野美術大学の推薦枠に合格した。美大生になってからも
八虎の憧れの存在であり続ける。絵のコンセプトとして「祈り」を込めて描いており、ユカと同じく和菓子が好き。幼いころから背の順で一番前に立つことが多く、現在も小柄だが胸は大きい。絵を描く際にはかっぽう着を着用している。
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