フランシス・スコット・キー・フィッツジェラルド

フランシス・スコット・キー・フィッツジェラルド

Francis Scott Key Fitzgerald, 法蘭西斯·史考特·基·費茲傑羅
年齢: 32
誕生日: 9月24日
性別:
身長: 191cm
体重: 88kg
血液型: O
声優: 櫻井孝宏

キャラクター紹介

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32歳の男性で、「組合(ギルド)」の団長を務める彼は、端正な顔立ちにスーツを着こなしています。誕生日は9月24日、身長は191センチメートル、体重は88キログラム、血液型はO型です。彼の好きなものは金、自分、家族で、嫌いなものは貧乏人です。彼自身も多数の企業を経営する富豪であり、課金魔でもあります。
彼は武装探偵社が所持する異能開業許可証を狙っています。徹底した能力主義を貫き、敵に敗北した部下を用済みとして排除することを公言していますが、敦に敗北したモンゴメリの残留を許したり、部下の被害が最も少ない作戦をオルコットに命じたりするなど、部下思いの一面もあります。「俺には、俺の所有物(部下)である君達を守る権利がある」や「俺の部下は全員優秀だ」と語ることもあります。ただし、その温情は自分の部下にのみ向けられており、現地民の被害が最悪な「横浜焼却作戦」の実行を指示するなど、自分と無関係の人間がどんなに被害を受けても意に介しません。
また、家族愛も非常に強く、を亡くして以降妄想から抜け出せない妻・ゼルダのために、「本」を手に入れを生き返らせようとしています。
敦と芥川との戦闘では、処分可能な資産を全て使って対峙し、二人の全力の攻撃を受けてもなお立ち上がりますが、力尽きて海に墜落し生死不明となりました。しかし、その際に全資産を支払った時すら残った50万ドルの結婚指輪が勝手に消費されたことで生還を果たしました。
その後、ヨコハマの貧民街で廃人同然の浮浪者生活を送っていましたが、組合の遺産を狙う犯罪者集団に襲撃されたオルコットを助けたことで覇気を取り戻し、「新生組合(ギルド)」を設立しました。株価操作で警備会社「マナセット・セキュリティ」の経営権を手に入れ、代表に就任し、異能特務課(の母体である内務省)買収に必要な500億ドルの獲得を目指しています。
太宰に「死の家の鼠」に簒奪された組合の隠し資産を取り戻すことを条件として、ドストエフスキーの捜索を依頼され協力しました。その後、豪華客船を探偵社への再度の宣戦布告の前土産として贈りました。「天人五衰」の事件の際、「神の目」で虫太郎を探す代わりに、意識不明の状態のミッチェルを治療することを条件として突きつけました。
彼の異能「華麗なるフィッツジェラルド」は、消費した金額に比例して自分自身の身体能力を強化させることができます。燃費はあまり良くなく、50セント程度では人1人殴り飛ばしただけで時間切れになりますが、莫大な財を投じれば一級の戦闘系異能者2人分に相当するほどの強化がなされます。また、他人の価値によっても力を得られるようで、オルコットが自分の全てを捧げた際も強化されました。能力名はアメリカの文豪、F・スコット・フィッツジェラルドの長編小説『華麗なるギャツビー』から取られています。

(最近編集した: K K  A A  )

(最後の編集時間: 2024年8月16日19:12)

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