キャラクター紹介
編集駐屯兵団の司令官であり、トロスト区を含む南側領土の最高責任者を務める人物。身長180cm、体重73kgで、その外見は大日本帝国陸軍大将の秋山好古をモデルにしている。彼は老人語を話し、柔軟な判断力と果断な指揮力を持つが、「超絶美女の巨人になら食われてもいい」といった発言から「生来の変人」としても知られている。酒を好み、任務中でも時折嗜むことがある。
トロスト区奪還戦では、エレンの能力を活用した侵入経路封鎖作戦を独断で実行。自らの演説で部下を鼓舞し、貴重な部下を死地に送り込む覚悟を決めた。調査兵団のエルヴィンとは情報交換を重ね、ウォール・ローゼ内での巨人発生事件後は共闘体制を築いた。調査兵団によるクーデターの際には、表向きはエルヴィンと対立しているように見せかけ、裏ではザックレーと協力し、王政を見定めていた。壁内に巨人が出現したという偽情報を聞いた王政幹部たちが、自らの利益と保身を優先したため、ザックレーと共に反旗を翻し、幹部たちを拘束した。
その後、新体制の首脳の一人となり、ウォール・マリア最終奪還作戦に向かう調査兵団を見送った。帰還した調査兵団が持ち帰った世界の真実を知り、民衆の混乱を懸念する他の首脳陣に対し、真実を隠すことは旧体制を打倒した大義名分を失うと諫めた。
(最後の編集時間: 2024年8月31日15:56)
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