ドット・ピクシス (Dot Pixis)

ドット・ピクシス (Dot Pixis)

Dot Pixis, 达特·皮克希斯
誕生日: 9月13日
性別:
身長: 180cm
体重: 73kg
声優: 田中正彦
登場アニメ: 進撃の巨人

キャラクター紹介

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駐屯兵団の司令官であり、トロスト区を含む南側領土の最高責任者を務める人物。身長180cm、体重73kgで、その外見は大日本帝国陸軍大将の秋山好古をモデルにしている。彼は老人語を話し、柔軟な判断力と果断な指揮力を持つが、「超絶美女の巨人になら食われてもいい」といった発言から「生来の変人」としても知られている。酒を好み、任務中でも時折嗜むことがある。
トロスト区奪還戦では、エレンの能力を活用した侵入経路封鎖作戦を独断で実行。自らの演説で部下を鼓舞し、貴重な部下を死地に送り込む覚悟を決めた。調査兵団のエルヴィンとは情報交換を重ね、ウォール・ローゼ内での巨人発生事件後は共闘体制を築いた。調査兵団によるクーデターの際には、表向きはエルヴィンと対立しているように見せかけ、裏ではザックレーと協力し、王政を見定めていた。壁内に巨人が出現したという偽情報を聞いた王政幹部たちが、自らの利益と保身を優先したため、ザックレーと共に反旗を翻し、幹部たちを拘束した。
その後、新体制の首脳の一人となり、ウォール・マリア最終奪還作戦に向かう調査兵団を見送った。帰還した調査兵団が持ち帰った世界の真実を知り、民衆の混乱を懸念する他の首脳陣に対し、真実を隠すことは旧体制を打倒した大義名分を失うと諫めた。
マーレ編でも首脳の一人として登場し、ザックレー暗殺後は実質的なトップとなった。壁内での流血を避けるため、イェーガー派の暗殺を不問にし、彼らに恭順しつつ機会を窺うことにした。しかし、イェレナらが仕込んだジークの脊髄液入りワインを飲んでしまい、マーレのパラディ島奇襲ではジークの「叫び」によって巨人化。地鳴らし発動後、アルミンによって雷槍を受けて死亡する。
アニメ版では、原作とは異なり、5話で貴族の領地でアニメオリジナルキャラクターのバルト候と月に1度のチェスをしているシーンが追加されている。チェスの最中にトロスト区に巨人が出現するが、バルト候はピクシスが戦場に赴くことを嘲笑し、自らの領地を守るよう命令する。人類や兵士の命よりも自らの保身を優先するバルト候を一瞥し、ピクシスはトロスト区へと向かった。

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(最後の編集時間: 2024年8月31日15:56)

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