小栗虫太郎(おぐり むしたろう)

小栗虫太郎(おぐり むしたろう)

Mushitarō Oguri, 小栗蟲太郎
年齢: 26
誕生日: 3月14日
性別:
身長: 178cm
体重: 56kg
血液型: A
声優: 草尾毅

キャラクター紹介

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「隠滅屋」(いんめつや)として知られる情報操作の専門家は、国木田が逮捕された事件の元凶である偽の軍警資料を作成した人物です。彼は前髪を七三分けにし、蝶ネクタイとスーツを着た26歳の男です。
誕生日は3月14日、身長は178センチメートル、体重は56キログラムで、血液型はA型です。彼が好むものは知識と神秘で、嫌いなものは汚い身なり、雷、夏、探偵です。
隠滅屋はドストエフスキーの協力者であり、その懐刀でもあります。また、ドストエフスキーが「わざと」異能特務課に捕まった理由を知る唯一の人物でもあります。彼は以前、政府犯罪の隠蔽活動を行う『七號機関』に監禁され、その期間内に安吾の依頼で太宰のマフィア時代の犯罪歴を抹消しました。
ドストエフスキーの逮捕後、隠滅屋は逃亡資金を得るために、友人でもあった人気推理作家「ヨコミゾ」(声 - 星野貴紀)を殺害し、彼の最新作の未発表原稿を地下競売場に流しました。この後、自分自身を偽装し、塔の上から他人を落とし自分の死を偽ったのです。しかし、事件現場で靴のすり減りから本物の隠滅屋が生きていることを見抜いた乱歩に「怪物」と評され、異能を使って乱歩の超推理を無力化しました。それにもかかわらず、乱歩に犯人と見破られ、更にはヨコミゾの自殺幇助まで看破され、その結果、警察に自首することを決意しましたが、パトカーで移動中に《天人五衰》の刺客、ゴーゴリに拉致されました。
隠滅屋はパトカーの無線機を使って乱歩に次の大きな案件を受けないよう警告しましたが、それが守られることはありませんでした。その後、ゴーゴリに拷問されて完全犯罪を解除させられ、太宰を逮捕するための証拠を復元しました。彼は政府機関が管理する行に幽閉されましたが、敦と鏡花に救出され、以降は安吾に不信感を抱きながらも、《天人五衰》に関する情報提供を行いました。現在はポオの豪邸に匿われ、ミステリー小説を書くことで心の中のヨコミゾと対話しています。
### 能力「完全犯罪」(かんぜんはんざい)
隠滅屋の異能は「完全犯罪」と呼ばれ、謎の生命体を生み出し、自身が行った犯罪の証拠を完全に消滅させる力です。この能力を利用して太宰の犯罪歴を消去したこともあります。また、持っている証拠物を異能で消すことで、監視カメラに映らず行動することも可能です。
能力名はキャラクターのモデルである文豪、小栗虫太郎の探偵小説から取られています。

(最近編集した: K K  A A  )

(最後の編集時間: 2024年8月16日19:16)

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声優

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