第104期訓練兵団の卒業生で、特徴的な老け顔とほうれい線を持つ。彼は威勢が良いものの、精神的に脆い部分があり、初めての戦いで巨人の恐怖に直面した際には逃げ出そうとしたことがある。また、訓練兵時代には雪中行軍に志願したが、全くついていけずに危うく命を落としかけ、同じ班の
クリスタと
ユミルに助けられた経験がある。
ピクシスの演説を聞いて逃亡を思いとどまり、トロスト区奪還作戦に参加したが、その後の行動は不明である。
854年のマーレ編では、
エレンを支持し、
フロックを中心とする
イェーガー派の一員として再び登場する。最終的には、苦悩しながらも
アルミンを撃とうとするが、
サムエルの銃を奪った
コニーに射殺される。
アニメ版では、トロスト区防衛戦の前から恐怖心が強く、何度も嘔吐していた描写がある。
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