キャラクター紹介

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ロキ・ファミリアの主神であるロキは、糸目がちで朱色の瞳と髪を持つ女神です。彼女はエセ関西弁で話し、酒をこよなく愛する一方で、貧乳がコンプレックスです。天界では他の神々を扇動して殺し合いをさせようとする危険な存在で、トリックスターとも呼ばれていましたが、下界に降りてからは性格が丸くなりました。彼女の名前は北欧神話のトラブルメーカーである男神ロキに由来し、神話でロキの子とされるキャラクターと同じ二つ名を持つ眷族も作中に登場します。
ロキはフレイヤベルに興味を持っていることに早くから気づいており、怪物祭や片角のミノタウロスの騒動がフレイヤの企みであると見抜いています。しかし、フレイヤとはベルへの行動に干渉しないという取引をしています。ベルには最初は関心がなかったものの、異端児を救ったベルを「本物の馬鹿な子」と評し、初めて興味を示します。天界ではヘスティアとよく喧嘩をしており、下界に降りてからもその関係は続いていますが、ヘスティアの善性は信頼しています。
本編では、ロキはヘルメスと共に裏で様々な計画を練る役割を担っています。派閥大戦ではギルドに参戦を禁じられたことに腹を立て、ミアを焚きつける場面もあります。外伝『ソード・オラトリア』では、ロキ・ファミリアが主人公となり、エニュオを追い詰めてオラリオの危機を救う役割を果たします。

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(最後の編集時間: 2024年8月13日18:18)

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