大倉燁子(おおくら てるこ)

大倉燁子(おおくら てるこ)

Teruko Ōkura, 大仓烨子
性別:
声優: 小市眞琴

キャラクター紹介

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「猟犬」の副長。彼女の鋼鞭は悪魔すら泣いて平伏すと言われ、味方も敵も恐れる「血荊の女王」として知られている。外見は左側にサイドテールをした幼い少女だが、猟奇的な発言が多く、条野が黙り込むほどの殺気を放つこともある(条野曰く「副長を本気で怒らせたら我々全員死ぬ」)。しかし、福地に対してだけは態度や口調が大幅に軟化する。一人称は「儂」で、口調は古めかしい。
彼女は国の秩序を体現するため、社会の奴隷として最強の暴力を行使するという強固な信念と正義感を持っている。天空カジノでは、シグマの甘言に騙されて自分たちを殺そうとした一般人には決して反撃しなかった。肩車で機嫌が直るなど子供のような一面も見せるが、探偵社の目撃証言が途切れたことから拠点と司令塔を手に入れたことを即座に察するなど、頭も切れる。
モンゴメリを追って立原と共に天空カジノに乗り込む。立原曰く「副長が一番怖い時は、怒った時でも、拷問の時でもない。相手の言うことを素直に聞いた時である」。シグマにカジノの閉鎖を断られた際も、一度は笑顔で引き下がったが、入り口を爆破して敦たちの捜索に乗り出す。その過程でシグマと敵対し、追い詰めたが、カジノを守る決意をした彼に掴まれたまま宙に投げ出されたため、やむなく捕縛を断念する。
福地の指示に従い、空港で《大指令》の警護に参加している。鐵腸と共に墜落する輸送機から《大指令》を獲得した後、文とブラムを探す敦の前に現れ、立原が残したメッセージを見て乱歩に会わせることを要求した。しかし実際には福地から全ての真相を聞いた上で福地側に立つことを決めており、敦を捕らえて福地の真の目的を聞かせる。敦が悩みながらも再び動き出すことを決めると黙って見送った。その後、福沢との一騎打ちの末敗れた福地を涙ながらに刺し、引導を渡せなかった福沢を激しく叱責した。しかしそこにやって来たブラムドストエフスキーに変化するのを目の前で目撃し、神剣と福地による「三極の特異点」に直面する。
魂の喘ぎ(たましいのあえぎ)
自身を含む触れた相手の年齢を操作する異能。「触れる」だけで勝利が確定するので、近接戦闘においては無敵。拷問の際は相手を幼児化、あるいは老化させた状態で行っている。

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(最後の編集時間: 2024年8月16日19:22)

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