シグマ(本名不詳)

シグマ(本名不詳)

Sigma, 西格玛
性別:
身長: 177cm
体重: 62kg
声優: 千葉翔也

キャラクター紹介

編集
《天人五衰》の一人であり、天空カジノの総支配人。燕尾服のようなスーツを着ており、左右で色の異なる長髪が特徴的。『本』の書き込みによって3年前に無から生まれた存在とされる。
年齢や誕生日は不明。身長は177センチメートル、体重は62キログラム。血液型も不明。好きなものはカジノ、高い場所、才能、クッキー。嫌いなものは砂漠、空腹、利用しようと近づいてくる他人。
天空カジノは国際法上いかなる国家の警察権も適用されない独立国のような存在であり、猟犬などの組織でも手を出すことは不可能。自らの過去を持たないため、カジノを「家」として非常に強く執着し、カジノとその客を自らの財産として命同様に思っている。カジノの二万人近い客の性質を全て暗記し、経済知識も得ているため、周囲からはカジノの支配人になるために生まれてきたと評されているが、実際は睡眠を削って覚えたものであり、カジノを守るためならば手段を選ばない。
《猟犬》によるカジノの閉鎖を即座に断るものの、燁子によって入り口を爆破される。その後、カジノ内を捜索する立原に硬貨に偽装した爆弾を見つけられたため、航空機で轢き殺そうとするが、燁子と立原の連携によって失敗。続いてカジノの客達に燁子と立原を攻撃すれば負債を帳消しにしたり賞金を与えると周知するが、異能によって外見を変えた燁子と立原に警備を突破される。逃げ出したい思いに駆られながらもカジノを守るために無痛銃や音響銃で燁子に果敢に立ち向かうが、彼女の圧倒的な身体能力と覚悟の前に失敗する。それでも諦めず、カジノを守るために自らを犠牲にして彼女を道連れにしようとするが、逮捕を断念した彼女に蹴り落とされる。転落するところを敦に拾われ、『本』の情報を自白しようとするが、ドストエフスキーの指示で粛正に来たホーソーンに心臓を撃たれて致命傷を負い、カジノから落下。その寸前で攻撃を受けながらも自身を助けようとする敦に笑みを浮かべ、彼に頁の情報を渡す。そのまま死を受け入れるつもりだったが、ドストエフスキーを殺そうと計画するゴーゴリに救助され、彼の異能を調べて欲しいと依頼される。
ゴーゴリと共にムルソーに侵入し、太宰・ドストエフスキーを独房から出すが、3人の真意を図りかねている中で、太宰から脱獄レースの「武器」として指名され、困惑しながらも行動を共にする。その後、太宰から自分を選んだ理由がドストエフスキーから情報を盗んで探偵社を助けるためと、口封じされるであろうシグマを助けるためであると聞かされ、探偵社という利用するだけではない存在に戸惑いを覚える。その後、ドストエフスキーの罠に嵌められるも太宰から助けられ、自分も彼を助けるために行動。ドストエフスキーの話術に騙され刺されるが、秘密を異能で読み取り、その正体を知る。
能力:不明
相手に触れることで、「自分の知識の中で相手が最も知りたい情報」と「相手の知識の中で自分が最も知りたい情報」を入れ替える異能。死後間もない状態なら死体からでも情報を抜き取れる。

(最近編集した: K K  A A  )

(最後の編集時間: 2024年8月16日19:22)

(編集履歴を見る)

声優

編集

シェア

コメント

()
返信 削除
Anibase.Net
まだコメントはありません。最初にみんなと考えを共有しましょう!