はじめに
編集赤毛のショートヘアと黄色い瞳を持つ美女で、魔王軍の幹部である彼女は、怠惰と暴虐を司る邪神ウォルバクの力を宿している。彼女は温泉が好きで、よく「どういう事なの」と口にする。かつては紅魔の里の墓に封印されていたが、幼いめぐみんが封印を解いてしまい、彼女は復活する。その際、不明な原因で女神と魔獣に分離し、めぐみんは魔獣を爆裂魔法で弱らせ再封印した。彼女は力を蓄えるために里を去り、その際にめぐみんに爆裂魔法を伝授した。
その後、彼女は魔王軍の幹部として活動し、行方不明になったもう一つの半身、暴虐の魔獣ちょむすけを探していた。カズマとは何度か温泉で偶然にもニアミスするが、互いの正体は知らなかった。最前線の砦を攻略する計画が失敗し、破れかぶれで攻め込むも、再会しためぐみんの爆裂魔法によって消滅する。その影響でちょむすけに変化が現れるが、彼女の意識の有無は不明のままである。
小説第9巻では、カズマと対峙した際に彼を勇者サトウの末裔だと疑っていた。
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(最後の編集時間: 2024年6月13日8:47)
(最近編集した: K K )
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